植物性100%の生クリームのケーキは何故美味しくないのか
2010/12/1
『植物性100%の生クリームのケーキは何故美味しくないのか』 ![]() 生クリームはもともと牛乳から作ります。 牛乳だけで作ると、動物性100%の生クリームになります。 動物性100%の生クリームは美味しいのですが、 黄色く変色しやすく型が崩れやすいため、すぐに食べるには美味しいのですが 店で販売するのには向きません。 そこで、植物性生クリームとブレンドします。 植物性生クリームと混ぜることにより変色を防ぎ 生クリームがダレなくなります。 食品添加物の良さですね(^_^;) 動物性と植物性生クリームのブレンド比率が、ケーキの美味しさに大きく影響します。 当然、動物性の比率が高い方が美味しいです。 しかし、動物性生クリームの方が価格が高いので 安いケーキほど植物性の比率が多くなります。 100円ケーキ等は100%植物性の生クリームを使います。 ![]() 丁度、バターとマーガリンの関係と同じです。 植物性生クリームが胸焼けするのは、人工的に作りだした食品添加物の塊だからです。 マーガリンも同じです。 美味しいケーキは幸福感をもたらしますが 食べすぎないように注意しましょう(^_^) |