家族が毎日使うものだからこそ、安心を。無添加石けんの#シャボン玉石けん 【前編】

石けんは、家族みんなが毎日使うもの。冬はとくに、感染症対策で手洗いの機会もぐっと増えますよね。

どうせ毎日使うものなら、肌にも良いものを使ってみたい…。

そんなことを考えながら雑貨コーナーを歩いていると、

ひとにやさしいものは、自然にもやさしい」「大切な家族に、無添加石けん。」の看板が目に入りました。

そうです、「あおいおそらがほしいのね~♫」でおなじみのシャボン玉石けんです!

商品を手に取りよく見てみると、原料がとてもシンプル!そして「無添加」という部分は、化学調味料、合成着色料等無添加の『美味安心』を彷彿とさせます。

このシャボン玉石けんについて、もっと詳しく知りたい!

ということで今回は、シャボン玉石けん株式会社の松永さんに直撃取材!

シャボン玉石けんのストーリーや商品の魅力、オススメの商品をお伺いしました!

シャボン玉石けん株式会社 松永さん

シャボン玉石けんのストーリー ~無添加石けんを手掛けるまで~

シャボン玉石けんは、1910年創業。115年以上続く歴史のある石けんメーカーです。

松永さん「昔から無添加石けんを作っていた、と思われることが多いのですが、実はそうではないんです」

1960年代。洗濯機が家庭に広まり、合成洗剤が「便利で新しいもの」として広がっていった時代でした。

松永さん「当時はいち早く合成洗剤を製造し、合成洗剤を作ることが当たり前で、実際によく売れていました」

無添加石けんとの出会いが、すべてを変える

転機となったのは、国鉄(現在のJR)からの依頼でした。

国鉄には、機関車を洗う際の合成洗剤を納めていましたが、合成洗剤ではサビが出やすいという課題がありました。そこで、「純度の高い石けんだとサビが出にくい」ということを聞き、「無添加の石けん(無添剤)を作れないか」と依頼があったのです。

松永さん「試作品の無添加石けんを製造し、当時の社長は自宅に持ち帰り実際に体や衣類を洗ってみました。すると、何十年と悩まされてきた腰回りの湿疹が良くなったんです。」

ところが、合成洗剤に戻した途端、また湿疹が再発。

松永さん「その時、湿疹の原因は自分たちが作っている合成洗剤だったと気づいたそうです。」

さらに研究を進めると、合成洗剤は人の体だけでなく、環境にも負担が大きいことが判明

石けんは、家族みんなが毎日使うもの。

人の体にも、環境にも負担をかける商品を売るわけにはいかないと一大決心をします。

松永さん「そして1974年、合成洗剤の製造をすべてやめ、無添加石けん一本に切り替えました。そこからもう50年以上、無添加石けんを作り続けています。」

逆風のなか、無添加石けんを作り続ける

今でこそ多くの人々に愛される無添加石けんですが、当時は決して順風満帆ではありませんでした。

松永さん「当時は、合成洗剤がどんどん売れていた時代です。

スーパーや薬局で無添加石けんをご提案しても、『今さら石けん?』と断られることがほとんどでした」

その結果、売上は合成洗剤を販売していた時の1%以下にまで減り更には100名いた従業員もわずか5名にまで減少

そこから17年間、赤字が続く厳しい時代が続きました。それでも、無添加石けんづくりをやめることはありませんでした。

当時の社長は全国を回り、無添加石けんの良さを伝える講演活動を続けました。そして、最後の手段として出版した*1『自然流「石けん」読本』をきっかけに、無添加石けんの魅力が伝わり、18年目にして黒字化を果たしたそうです。

「シャボン玉石けん」と「いちやまマート」の共通点

お話を聞いていると、シャボン玉石けんの歩みといちやまマートにはどこか似ている部分があると感じました。

いちやまマートも、三科社長の決断により2001年に合成着色料を完全撤廃。当時は社内外での理解も得られず苦戦しましたが、「お客様に健康的な食生活を提供する」という信念のもと突き進み、その後、化学調味料・合成着色料・合成香料・合成保存料無添加の『美味安心』が誕生しました。

「本当にお客さまのためになることは何か」を考え続ける。

その姿勢は、石けんと食という違いはあっても、同じ想いから生まれているのかもしれません。

今回はここまで!後編では、株式会社シャボン玉石けんの松永さんが選ぶ「おすすめ商品5選」をご紹介いたします!お楽しみに!

シャボン玉石けんについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの動画がおすすめです!👉️ 【シャボン玉石けん】無添加石けんの誕生秘話

*1『自然流「石けん」読本』  著者: 森田光徳 発行日:2005年9月30日 1970年代から無添加石けんの製造一筋に生きてきたからこそわかる、地球に優しい「石けん」のいろいろが語られた。

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