程よい脂でふっくら食感。旬の時期だけ味わえる #国産サーモンのお刺身
こんにちは、いちやま四姉妹のやまめです。
5月中旬になり、気温が高い日も増えてきましたね。今が旬の食べ物といえば、皆さま何を思い浮かべるでしょうか?
いちやまマートでは、この5月にオススメしたい1品があります。それが「国産サーモンのお刺身(銀鮭・養殖)」です!
サーモンといえば秋が旬のイメージがありますが、宮城県など三陸沖の豊かな海の生簀で育てられた「養殖サーモン(銀鮭)」は、3月~初夏にかけて、まさに今この時期が旬なんです。
山と海、豊かな自然の恵みの中で育まれたサーモン
宮城県など三陸沖の海は、沿岸の水深が深く、穏やかなリアス式海岸になっていること、また7月末まで海水温が20℃以下と水温が上がりにくいことなど、銀鮭の養殖に適しているとされています。
11月後半から約1年かけて山の養殖場で卵の状態から稚魚へと育て上げ、翌年の12月に場所を山から海の生簀へと移し、3月まで約4ヶ月の間育て上げていきます。
また、天然の鮭とは異なり、与えられた飼料を食べて育つ養殖の鮭にはアニサキスなどの寄生虫の心配がないため、安心してお召し上がりいただくことが出来ます。
適切な処理・加工で一番美味しい状態でお店に並ぶ!
こうして育てられた銀鮭は、3月頃から春の訪れとともに水揚げが始まり、7月頃までが旬の時期となっています。
水揚げ直後、約1日かけて丁寧な脱水処理をしていきます。この処理を行うことで、銀鮭ならではの魚臭さが消え、本来の旨味を引き出すことが出来るのです。
また、鮮度を保つため、加工もスピード感をもって行われています。今のような旬の時期には保存のための冷凍もされないため、程よく脂がのり、ふっくらとした食感の「生」ならではの美味しさを味わうことが出来ます。
国産の生サーモンは今だけ!
鮮度が良いのでお刺身はもちろん、手巻き寿司やカルパッチョ、シーフードサラダ、そしていくらと一緒に丼ぶりにのせて海鮮親子丼などもオススメです!
こちらの国産サーモンのお刺身(銀鮭・養殖)は、店頭販売期間が5月~6月となっております!(漁の状況により販売時期は前後する可能性があります。)
今しか味わえない鮮度の良い美味しさを、ぜひご堪能ください。