今年は11月21日!ボージョレ・ヌーヴォー解禁!もう一つのヌーヴォーと共に楽しもう

「ボージョレ・ヌーヴォー」は、世界的なワイン処として知られるフランス・ブルゴーニュ地方でも最南端に位置するボージョレ地区の新物(ヌーヴォー)を指す言葉です。

ここで採れたガメイ種の新酒ワインは、熟成期間が短く、その年のブドウの出来を占う意味合いもあります。ボージョレ・ヌーヴォーは赤ワインのみで、少し冷やしてフレッシュ感を楽しむと良いでしょう。

今年は2024年11月21日が解禁日。

いちやまマートでも、ボージョレ・ヌーヴォーのワインを取り揃えます。年々レベルが高まる山梨ワインの新酒と、飲み比べてみても、楽しいのではないでしょうか。

「山梨ヌーボー」(山梨ヌーヴォー)をご存知でしょうか?

山梨ヌーボーとは、山梨県内でその年に収穫されたぶどうを使って醸造されたワインの新種のこと。実は、毎年11月3日が解禁日とされているのです。

本家のボージョレ・ヌーボーには、原料の関係で赤ワインしかありませんが、山梨ヌーボーには、赤ワインの原料となる「マスカット・ベーリーA」に加えて、白ワインの原料となる品種「甲州」も用いられ、赤・白ともに、新種のワインを楽しむことができます。

※毎年、いちやまマートでは、山梨ヌーボーのワインの予約販売を行っています。

今年の山梨ワインの原料の作柄評価「ヴィンテージチャート」は「やや優良」

では、今年のワインの出来はどうなのでしょうか。

山梨県ワイン酒造組合は、1992年から毎年、その年のぶどうの作柄や出来を評価する「ヴィンテージチャート」を発表しています。

2024年10月24日に発表された今年のヴィンテージチャートは、星4つ(☆☆☆☆★)の「やや優良」。

昨今の夏場の高温と、日照時間が長い日が多いことから、昨年に同様に「優良」(星5つ)が期待されていましたが、9月に台風の接近などで雨が多くなったことから、果実の糖度が例年並みに落ち着いた、とのことでした。

https://www.wine.or.jp/wine/vintagechart.html

山梨ヌーボー祭りは、11月17日

解禁日を迎えた山梨ヌーボー、山梨ワインのイベントはこれからも続きます。

2024年11月17日には、小瀬スポーツ公園の県民の日記念行事内で、「山梨ヌーボー祭り」が開催されます。

有料試飲チケット2500円には、ワイングラスと、試飲チケット20枚がついてきます。秋の行楽に、訪ねてみてはいかがでしょうか?

https://nouveau.wine.or.jp/

ワインを、いちやまマートでも楽しもう

いちやまマートの店頭でも、山梨ヌーボーのワイン、そして山梨ワインを多数取り揃えてお待ちしています。地元産のワインを知り尽くしたいちやまマートのセレクトを、お楽しみください。

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