砂糖を加えず、どうしてこんなに甘い?「美味安心 国産こしひかり米使用甘酒」

お米と米麹で作る、こしひかりの甘酒

商品:美味安心 国産こしひかり米使用甘酒
お話:山高味噌 斉藤さん

ひと口味わうと、やさしい甘み。けれど、お砂糖は加えていません。

山高味噌が手がける美味安心の甘酒は、原料米にコシヒカリを100%使った商品です。

いつものごはんとは違う形で、お米のおいしさに出会えます。

「コシヒカリ100%で作っています。砂糖も添加物も加えていません。お米本来の甘みが引き立つ、素朴な味です」

米麹の力ででんぷんを甘みに変える

お米と米麹だけで、しっかりした甘みが生まれるのはなぜでしょう。

その秘密は、米麹が持つ酵素の働きにあります。

米麹の甘酒では、酵素がお米のでんぷんを分解し、ブドウ糖などの糖に変えます。

これが糖化と呼ばれる働き。

砂糖を加えて甘くするのとは違い、お米のでんぷんから甘みを引き出しているのです。

甘酒には、大きく分けて酒粕で作るものと、米麹で作るものがあります。

酒粕を使う甘酒では、お酒由来の香りも楽しみのひとつ。

一方、この商品で味わえるのは、米麹の働きで生まれたお米の甘みです。

同じ甘酒という名前でも、原料と甘みの作り方を知ると、選ぶ楽しみが広がります。

「昔ながらの作り方というのでしょうか。

余計なものを加えず、米麹でお米の甘みが引き立つ、素朴な味にしています」

お米を選び、米麹の力で甘みを引き出す。昔ながらという言葉の中には、そんな作り方があります。

甘さだけに目を向けず、その奥にある米の風味もゆっくり味わってみたい一品です。

ヨーグルトと合わせて冷たいおやつに

取材会場で夏の楽しみ方として紹介してくれたのは、ヨーグルトを混ぜた試食でした。

甘酒を飲むだけでなく、冷たいおやつのように楽しむ提案です。

「夏向けのご提案として、甘酒にヨーグルトを混ぜています。一年を通しておいしく楽しんでいただける商品です」

ヨーグルトの酸味に、甘酒のお米の甘みを合わせる。

プレーンヨーグルトに少しずつ混ぜ、好みの甘さを探してみるのもよさそうです。

甘酒を多めにすれば米の風味を、ヨーグルトを多めにすれば酸味を楽しめます。

まずはそのまま味わって、次は混ぜて。

コシヒカリと米麹から生まれる甘みを知ると、甘酒は飲み物としてだけでなく、

食卓に甘さを添える素材としても身近になります。

季節を問わず、いつものおやつに取り入れてみませんか。

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