第31回美味安心試食会レポートNo.4 #煮魚・照焼きのたれ
いちやま四姉妹のやまめです。
美味安心試食会レポート第4回の今回ご紹介するのは、鮮魚コーナーからの新商品、「煮魚・照焼きのたれ」です。
実はこの美味安心煮魚・照焼きのたれ、以前はボトルタイプで販売していたことをご存知でしょうか?
「なんでもおいしく作れる料理のたれ」という商品で、名前の通りいろいろなお料理に使えて便利!とお客様から大好評でした。
今回、使い切りのパウチタイプとなり、更に使いやすくなってリニューアルいたしました!
裏面の原材料の一覧を見てみると、素材はいたってシンプル。
一般的な煮魚用のタレの商品には、味や食感、見た目を整える添加物としてアミノ酸や増粘剤(とろみをつけるもの)などの添加物が使用されていることが多いのですが、こちらの「煮魚・照焼きのたれ」には使用されておりません。
原材料の中でも気になったのが、「たまりしょうゆ」。実は、この「たまりしょうゆ」が美味しさの決め手なのです。
美味安心煮魚・照焼きのたれを手掛ける「株式会社 食品企画」のご担当者様にお話をお伺いすると、たまり醤油はたまり醤油でも素材選びにこだわり、特に貴重な「超特選たまり醤油」を使用しているのだと言います!
全国の醤油メーカーの生産量のうちのたった2%しか存在しない!超希少な「超特選たまり醤油」を使用
とことん選びぬかれた醤油は、愛知県半田市特産の「超特選たまり醤油」を使用しています。
愛知県半田市は温暖な気候と良質な水に恵まれ、古くから醤油や味噌、酢などの醸造が盛んな土地で、たまり醤油の製造も盛んに行われてきました。
今でも昔ながらの製法で、手間や時間のかかる製造を行うため、生産量は全国の醤油メーカー1250社 全体の生産量の約2%という、超希少なお醤油なのです!
さらに、愛知県半田市特産の「超特選たまり醤油」は、
*JAS規格特級のたまり醤油よりも、天然のうまみ成分が1.3倍も多く、味に深みがあるのが特徴です。
*JAS規格特級たまり醤油:醤油には「こいくち」「うすくち」「たまり」など種類ごとによってJASで定められている規格があり、しょうゆのうまみ成分である窒素の量や色の濃さなどで「特級」「上級」「標準」に分かれています。
照焼き・煮魚の調理にぴったり!
時間と手間をかけて大豆のうまみを抽出した「超特選たまり醤油」は、
① 天然の旨味が豊富
② 濃厚な味とコク、とろみがある
③ 赤味を帯びた色調に優れている
という3つの特徴があります。
この3つの特徴こそが、煮魚・照焼きの調理にぴったり!
また、他のお醤油と比べてうまみ成分が豊富なため、魚の生臭さを抑えてくれる「マスキング効果」という効果があり、魚が苦手なお子様でも食べやすい味付けとなっています!
実際に、その日の試食でもお魚が少し苦手な方が照焼きをご試食されていたのですが、「甘めの味付けで食べやすい」と美味しそうに仰っていました!
この煮魚・照焼きのたれですが、調理時間が煮魚は10分、照焼きは5分と簡単・時短調理ができるのが嬉しいポイント!
お料理が苦手な私でも簡単に調理できるので、これからの食卓で大活躍しそうです!
食品企画様、今回はありがとうございました!